2022年09月18日
夏の終わり くらわんか花火大会
2022年09月01日
第25回 枚方工芸展 & ブログプロバイダー変更のご連絡
みなさん! 大変ご無沙汰致しております。勿論ネット上の話ですが。。昨年の枚方工芸展以来何となくブログの更新が出来なくて居りました。病気とか、パソコンの故障とか明確な理由があった訳でもないんです。
昨年は、枚方工芸展と枚方展と言う展示会に出展して、幸い両方の展示会の審査をパスして出展が出来ました。陶芸の目標がまずこれだったので少し気が抜けたのかも知れません。
Biglobeブログ(ノーマン趣味悠々)のSEESAA移転
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2022年度25回枚方工芸展
- 期間: 9月21日(水)~9月26日(月)
- 時間: 10時~18時(最終日16時まで)
- 場所: 枚方市総合文化芸術センター本館 ひらしん美術ギャラリー
- 出展作品 白磁尺皿
- 土 : 磁器土
- 作陶 : 電動轆轤挽き 作陶寸法 約40cm(径)仕上がりは30cm
- 寸法 : 作陶寸法は仕上がり寸法の横17% 縦15%の収縮を見込む。
- 亀板 : 亀板を使って個挽きをしてます。自作のだんご、ヘラを使う
- 乾燥 : 急な乾燥は割れや歪の原因。室に入れる等てゆっくり乾燥。
- 乾燥具合: 磁器土は白くなるまで乾燥させて大丈夫。
- 削り道具: 磁器土ー超硬カンナ 陶土ー鉄カンナ 湿台(しった)削り。
- 文様削り: 超硬カンナと鉄帯を削っての自作カンナを用いて削ります。
- 文様 : 手ずくリの分度器を使用。厚紙にコンパスで円と分割線を描く。
- 釉薬 ; 石灰透明 今回は窯元が配合した釉薬を使ってます。
- 施釉 : 石灰透明釉は縮れやすい。埃をはたきで取り高台周りは水筆で。
- 焼成 : 還元焼成 酸化焼成では、少し色が黄色味を帯びます。
2021年07月10日
第24回枚方工芸展 応募作品
雨模様の日々が続いていますが、皆さん、暑さにもコロナのもめげずお元気でしょうか?
ブログの方、何となくご無沙汰になってました。
毎日、京都の窯元で作品を作っているか、休みの時はゴルフの練習、そして、キーボードの練習です。NHKのテレビで放送されている街角ピアノが好きで、いつか私も自由にピアノ(キーボード)を弾けるようになりたいと強く思ってます。
キーボードを買って以来、朝晩弾いて練習をしています。LEDのガイドを頼りに弾いていれば、それなりに満足が出来るようになって来ました。でも、これでは物足りない。自由にピアノが弾けるようになりたい。でも、才能がないのか、加齢の性か、なかなか上手くなりません。
最近はピアノ入門の本を購入して一からやり直しです。本は「すぐに弾けるピアノレッスン 丹内真弓」で、DVD付。車の中でDVDを聞きながら。
自分的には凄く上手くなってきたように思います。右手と左手の演奏が少しずつ出来るようになって来たしね。そして最もハードルが高いのが「暗譜」。ギターもそれなりに弾けるけど、楽譜がないと弾けない。ピアノもやっぱり暗譜が大事のようで、これがなかなかの難関。高齢者にはこれがきつい。沢山弾いたら覚えるかと言えば、そうではないらしい。Youtubeで調べたら、いろんなヒントが書いてあるけど、暗譜は共通の悩み見たい。
子供ころから音楽をやっていたら随分違うんだろうと思うけど、私たちの年齢で習い事と言えば、習字かそろばん程度の時代だったしね。過去は変わらないし、今日出来る事をやるしかない。と自分を慰めてます。難しいと思っていた「エリーゼのために」ももうそこまで来ているし、やり続けるしかありませんね。
今日は2021年の「第24回ひらかた工芸展」について書きます。
工芸展概要
この情報は枚方広報7月号に記載されてます。又、ホームページにも掲載記事があり、応募用紙もダウンロードが出来ます。私は広報を待っていたんですが、事前に知人から情報を頂き、御親切にも応募用紙も送って頂きました。今年は絶対出展したいと日頃から言ってましたので、御連絡を頂いたようです。世の中には親切な方が沢山いらっしゃるのを再認識しました。私も、もっと人格を磨かなくっちゃ。
会場: 枚方市総合文化芸術センター ひらしん美術ギャラリー
日時:9月22日(水)~9月27日(月)
応募資格:枚方市在住、在職、在学16歳以上
応募受付期間:7月10日(土)~7月31日(土)
出品料:無料
作品種:工芸品(写真、絵画等不可)
作品数 一人一点 セット作品も可
陶芸好きな方、是非応募されたら如何でしょう?今までに作った作品で十分でしょう。ただし、事前に書類審査があり、これにパスする必要があるそうです。その作品が工芸品に相当するかの審査みたいです。多分形式でしょうが、2年前これを知らず、出展したいと連絡を取ったら、締切日が過ぎていて出展できませんでした。今年は、7月31日が最終日です。応募作品候補 第一候補 「白磁彫鎬(しのぎ)文様赤絵尺皿」
我が家には作品が溢れかえってます。私の勝手な思いですが、沢山の作品が出展出来るレベルにあると自負しております。今回の工芸展は工芸会メンバー以外の市民応募は制約がありますので、その中から応募作品を絞りこむ必要があります。
展示会ですから、小物では沢山の作品の中に埋もれる可能性がありますので、大物であり目立つものを選び、南部陶芸教室の友人にお願いして作品を選んでもらいました。
第一候補と第二候補ともに尺皿で、どちらが良いかと言うと意見の分かれるところですが、結論は、見た目興味を引きそうな第一候補にこの作品を選びました
上絵付の牡丹の花の葉っぱの線黒が滲んでしまい、上絵の知識がある人の評価は低いと思います。でも、作品の大きさ、そして手彫りで作った鎬の文様の作品は是非見て貰いたいと思います。
私が応募したいと思っている作品を掲載します。作品は2点です。応募要領に一人一点と書かれてますので、却下されそうですが、ダメ元で応募します。
作品概要: 白磁、直径36cm(尺2)x 高さ7cm、石灰透明釉、有田風赤絵(下絵付けー呉須、上絵付 有田和絵具、縁取りー金彩
第二候補 「白磁彫花文様尺皿」
評価いただいた友人の意見では、こちらの方が玄人受けする作品ではないかとの意見でした。第一候補の作品は、パット見た目は派手ですが、自宅の床の間に飾っていたら、飽きが来るのではないか。
こちらの方が尺皿の形も良いし飽きがこないのでは。。と言うような話もありましたが、皆の目を引くのはやはり、第一候補の作品ではないかと言う事になりました。
結論としては、言い方は悪いですが素人受けのいい方を選びました。
作品概要:白磁、直径30cm x 高さ5cm 釉薬:石灰透明
でも気持ちとしては、両方の作品を出来たら展示したいと思い、両方の作品とも応募して見ることにしました。
セット作品と言う意味が良く分かりませんが、対の尺皿として応募します。
どうしても一点と言うことであれば、第一候補の作品を出展する方向で応募する予定です。
第一候補にすると言う事であれば、9月の搬入日までに時間がありますので、この赤絵に金彩をして錦絵に仕上げることも出来ますので、検討して見ます。
多くの市民対象の展示会ですので、我がままと取られては逆効果ですので、展示スペースに余裕があればと言う事でお願いをして見ます。