2022年09月18日

夏の終わり くらわんか花火大会

 大型台風が九州に上陸し、日本列島を縦断するのではないかとテレビが警告してます。90年とか100年に一度の大型とか。昨日からの強風に煽られて、ベランダを片づけたら部屋中に物が溢れ、まるでごみ屋敷のようです。
 それにしても今年の夏は暑かったですね。9月の中旬と言うのにまだまだ暑い。今日は新しいSeesaaのブログで、Youtube動画のテストです。ビッグローブのやり方と同じなんですが、気分転換に時間があれば見て下さい。
やっぱり、動画は良いですね。何も説明しなくても伝わると言うか、陶芸の方も動画の内容を充実されたら、見る人に取っては易しいかも。
課題はナレーションをどうするか。おっさんの声でもいいのかな?
posted by ノーマントミタ at 18:00| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月01日

第25回 枚方工芸展 & ブログプロバイダー変更のご連絡 

みなさん! 大変ご無沙汰致しております。勿論ネット上の話ですが。。昨年の枚方工芸展以来何となくブログの更新が出来なくて居りました。病気とか、パソコンの故障とか明確な理由があった訳でもないんです。

昨年は、枚方工芸展と枚方展と言う展示会に出展して、幸い両方の展示会の審査をパスして出展が出来ました。陶芸の目標がまずこれだったので少し気が抜けたのかも知れません。

「そんな小さな目標で満足してんの?」と言う声が聞こえてきそうなんですが、でも私的には一つの区切りで在ったことは確かなんです。


Biglobeブログ(ノーマン趣味悠々)のSEESAA移転

今回、ブログ再開に至ったもう一つの理由がこれです。以前はNEC関連プロバイダーのビッグローブと言う会社のブログを使っていたんですが、そこがブログの提供を2023年3月で中止するとの連絡があり、この機会にSeesaaに移転することにしました。

Seesaaサイトアクセス:
  • ブログ名: ノーマン趣味悠々 以前と変わりません。
  • URL:https://normanhobby.seesaa.net/ URLでブックマークされているのであれば、更新してください。
  • 今までの、記事は全てアクセス出来ます。
見た目は大きくは変わってませんが、残念ながら”気持ち玉”の機能が無くなりました。少なくとも読者の気持ち玉の通知がブログを継続して行くモチベーションの維持になっていたので、勿体ないなと思います。

今後は少し方針を変更して、雑多な趣味の記事から、陶芸に絞った内容にして行こうと思います。励みの意味で、皆さんのコメントを時々頂きたいと思います。
2023年3月までは、以前のブログにアクセスして頂いても、SEESAAの方にリダイレクト(転送)されます。

2022年度25回枚方工芸展

今年度の展示会にも応募して、書類出展審査Okayの連絡が来ました。以下が工芸展の概要です。
  • 期間: 9月21日(水)~9月26日(月)
  • 時間: 10時~18時(最終日16時まで)
  • 場所: 枚方市総合文化芸術センター本館 ひらしん美術ギャラリー
  • 出展作品 白磁尺皿
残念ながら、今年も出展は一点のみとのことで、昨年出展出来なかった写真の作品を選びました。家には、個人展示会が出来そうな数百点の作品があるんですが、勿体ない。
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この作品の概要:
  • 土   : 磁器土
  • 作陶  : 電動轆轤挽き 作陶寸法 約40cm(径)仕上がりは30cm
  • 寸法  : 作陶寸法は仕上がり寸法の横17% 縦15%の収縮を見込む。
  • 亀板  : 亀板を使って個挽きをしてます。自作のだんご、ヘラを使う
  • 乾燥  : 急な乾燥は割れや歪の原因。室に入れる等てゆっくり乾燥。
  • 乾燥具合: 磁器土は白くなるまで乾燥させて大丈夫。
  • 削り道具: 磁器土ー超硬カンナ 陶土ー鉄カンナ 湿台(しった)削り。
  • 文様削り: 超硬カンナと鉄帯を削っての自作カンナを用いて削ります。
  • 文様  : 手ずくリの分度器を使用。厚紙にコンパスで円と分割線を描く。
  • 釉薬  ; 石灰透明 今回は窯元が配合した釉薬を使ってます。
  • 施釉  : 石灰透明釉は縮れやすい。埃をはたきで取り高台周りは水筆で。
  • 焼成  : 還元焼成 酸化焼成では、少し色が黄色味を帯びます。

このような大物作品は、ここに書かれている事をしっかりと守ればほぼ大丈夫でしょう。事前にしっかりとした構想を練り、図面を作り、そして必要なトンボ、だんご、ヘラなどの三種の神器を作ります。これは、綺麗に作陶をするだけではなく、しっかりと作品を締めて底割れ(Sクラック)を防止することになります。

多くの専門用語が出てます。その内に専門用語の解説記事を作ります。質問があれば、コメントしてください。

まだまだ、暑い暑い日々が続きそうです。京都も陶芸スクールも夏休みがやっと終わり、待望の陶芸が又始まります。新たな記事をアップして行きますので、宜しくお願いします。


posted by ノーマントミタ at 09:29| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月10日

第24回枚方工芸展 応募作品

雨模様の日々が続いていますが、皆さん、暑さにもコロナのもめげずお元気でしょうか?

ブログの方、何となくご無沙汰になってました。

毎日、京都の窯元で作品を作っているか、休みの時はゴルフの練習、そして、キーボードの練習です。NHKのテレビで放送されている街角ピアノが好きで、いつか私も自由にピアノ(キーボード)を弾けるようになりたいと強く思ってます。

キーボードを買って以来、朝晩弾いて練習をしています。LEDのガイドを頼りに弾いていれば、それなりに満足が出来るようになって来ました。でも、これでは物足りない。自由にピアノが弾けるようになりたい。でも、才能がないのか、加齢の性か、なかなか上手くなりません。

最近はピアノ入門の本を購入して一からやり直しです。本は「すぐに弾けるピアノレッスン 丹内真弓」で、DVD付。車の中でDVDを聞きながら。

自分的には凄く上手くなってきたように思います。右手と左手の演奏が少しずつ出来るようになって来たしね。そして最もハードルが高いのが「暗譜」。ギターもそれなりに弾けるけど、楽譜がないと弾けない。ピアノもやっぱり暗譜が大事のようで、これがなかなかの難関。高齢者にはこれがきつい。沢山弾いたら覚えるかと言えば、そうではないらしい。Youtubeで調べたら、いろんなヒントが書いてあるけど、暗譜は共通の悩み見たい。

子供ころから音楽をやっていたら随分違うんだろうと思うけど、私たちの年齢で習い事と言えば、習字かそろばん程度の時代だったしね。過去は変わらないし、今日出来る事をやるしかない。と自分を慰めてます。難しいと思っていた「エリーゼのために」ももうそこまで来ているし、やり続けるしかありませんね。

今日は2021年の「第24回ひらかた工芸展」について書きます。



工芸展概要


この情報は枚方広報7月号に記載されてます。又、ホームページにも掲載記事があり、応募用紙もダウンロードが出来ます。私は広報を待っていたんですが、事前に知人から情報を頂き、御親切にも応募用紙も送って頂きました。今年は絶対出展したいと日頃から言ってましたので、御連絡を頂いたようです。世の中には親切な方が沢山いらっしゃるのを再認識しました。私も、もっと人格を磨かなくっちゃ。

会場: 枚方市総合文化芸術センター ひらしん美術ギャラリー

日時:9月22日(水)~9月27日(月)

応募資格:枚方市在住、在職、在学16歳以上

応募受付期間:7月10日(土)~7月31日(土)

出品料:無料

作品種:工芸品(写真、絵画等不可)

作品数 一人一点 セット作品も可

陶芸好きな方、是非応募されたら如何でしょう?今までに作った作品で十分でしょう。ただし、事前に書類審査があり、これにパスする必要があるそうです。その作品が工芸品に相当するかの審査みたいです。多分形式でしょうが、2年前これを知らず、出展したいと連絡を取ったら、締切日が過ぎていて出展できませんでした。今年は、7月31日が最終日です。

応募作品候補 第一候補 「白磁彫鎬(しのぎ)文様赤絵尺皿」


我が家には作品が溢れかえってます。私の勝手な思いですが、沢山の作品が出展出来るレベルにあると自負しております。今回の工芸展は工芸会メンバー以外の市民応募は制約がありますので、その中から応募作品を絞りこむ必要があります。

展示会ですから、小物では沢山の作品の中に埋もれる可能性がありますので、大物であり目立つものを選び、南部陶芸教室の友人にお願いして作品を選んでもらいました。

第一候補と第二候補ともに尺皿で、どちらが良いかと言うと意見の分かれるところですが、結論は、見た目興味を引きそうな第一候補にこの作品を選びました

上絵付の牡丹の花の葉っぱの線黒が滲んでしまい、上絵の知識がある人の評価は低いと思います。でも、作品の大きさ、そして手彫りで作った鎬の文様の作品は是非見て貰いたいと思います。

私が応募したいと思っている作品を掲載します。作品は2点です。応募要領に一人一点と書かれてますので、却下されそうですが、ダメ元で応募します。

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作品概要: 白磁、直径36cm(尺2)x 高さ7cm、石灰透明釉、有田風赤絵(下絵付けー呉須、上絵付 有田和絵具、縁取りー金彩



第二候補 「白磁彫花文様尺皿」


評価いただいた友人の意見では、こちらの方が玄人受けする作品ではないかとの意見でした。第一候補の作品は、パット見た目は派手ですが、自宅の床の間に飾っていたら、飽きが来るのではないか。

こちらの方が尺皿の形も良いし飽きがこないのでは。。と言うような話もありましたが、皆の目を引くのはやはり、第一候補の作品ではないかと言う事になりました。

結論としては、言い方は悪いですが素人受けのいい方を選びました。


IMG_6126.JPG

作品概要:白磁、直径30cm x 高さ5cm 釉薬:石灰透明


でも気持ちとしては、両方の作品を出来たら展示したいと思い、両方の作品とも応募して見ることにしました。

IMG_6129.JPG

セット作品と言う意味が良く分かりませんが、対の尺皿として応募します。

どうしても一点と言うことであれば、第一候補の作品を出展する方向で応募する予定です。

第一候補にすると言う事であれば、9月の搬入日までに時間がありますので、この赤絵に金彩をして錦絵に仕上げることも出来ますので、検討して見ます。


多くの市民対象の展示会ですので、我がままと取られては逆効果ですので、展示スペースに余裕があればと言う事でお願いをして見ます。
ラベル:陶芸
posted by ノーマントミタ at 16:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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